厚岸のあさり
厚岸のあさりは漁師がそれぞれあさり島の権利を持ち、それぞれの島であさりを育てていきます。
大きく育てるのに、手間暇をかけており「牡蠣の殻を粉末状にして」島に巻いて、畑を耕すように土や砂を掘り起こす作業を定期的に行う事であさりの育ちやすい土壌をつくります。
この作業は島を柔らかくする意味がありあさりの成長に大きくかかわります。
ラムサール条約指定の別寒辺牛湿原(べかんべうししつげん)から厚岸湖へと注ぐ別寒辺牛川からは豊富なプランクトンが厚岸湖へと注ぎ込み栄養価の高いあさりのエサを運びます。
あさりの出荷まで
あさりは牡蠣と比べると、外洋(外海)で育てるわけにはいかないので、大きくして商品としてのサイズになるまでに7~8年とたいへん長い年月を要します。
日向さんは、あさりの砂出しを兼ねて牡蠣の水槽にいれる事で同時に滅菌殺菌も施し安全性を高めています。
特徴
あっけしのあさりは、大中サイズ混合で、1袋1キロで出荷されているのがほとんどです。
あっけしのあさりは、ダシがたいへん出るので、みそ汁や酒蒸しにぴったりです。
また、カレーの具としても(あさりカレー)もおすすめです。
- 商品名 : 厚岸産貝あさり1kg/袋
- 生産地 : 厚岸町
- 消費期限 : 発送日を含めて4日以内
- 配送 : 産地直送(同梱不可)