ASARI × KOMBU
厚岸の高校生と老舗がいっしょにつくった、厚岸の海の味
有限会社 瀬川食品 × 北海道厚岸翔洋高等学校
北海道でいちばん多くアサリがとれる町、厚岸。
その町の高校生が「地元の海の味を、もっと多くの人に届けたい」と考え、
昆布の老舗・瀬川食品といっしょに形にした2つの商品です。
STORY
この商品を考えたのは、北海道厚岸翔洋高等学校 海洋資源科 調理コースの生徒たちです。 「地元・厚岸の特産品を使って、新しい商品をつくる」。それが生徒たちの課題研究のテーマでした。
厚岸といえば、牡蠣、アサリ、そして昆布。 生徒たちが選んだのは、毎日の食卓で食べてもらえる「佃煮」という形でした。 その考えを受けとめ、製造と製品化を引き受けたのが、厚岸町で70年以上、昆布巻や佃煮をつくってきた瀬川食品です。
STEP 01
課題研究として、地元の特産品を使った新商品の開発に取り組むことを決めました。
STEP 02
厚岸を代表する海の幸の中から、アサリと昆布の組み合わせを選びました。
STEP 03
瀬川食品と味つけや作り方を何度も試し、約半年かけて2つの味に仕上げました。
STEP 04
2026年9月下旬、釧路総合振興局が主催するフェアで、完成した商品を発表しました。
STUDENTS
海洋資源科 調理コースで学ぶ生徒たちが、商品のアイデアを考え、試作に取り組みました。 地元で育った高校生ならではの目線が、この商品の出発点です。
SEGAWA SHOKUHIN
1956年から厚岸で昆布巻と佃煮をつくってきた水産加工の老舗です。 アサリの下ごしらえから煮込み、商品として届けられる形にするまで、製造と製品化を全面的に担いました。
AKKESHI ASARI
厚岸は、北海道を代表するアサリの産地です
北海道内の生産量
1位
厚岸は、北海道でいちばん多くアサリを生産している町です。
道内で出回るアサリのうち
約6割
北海道で流通するアサリの、およそ6割を厚岸産が占めています。
北海道でとるアサリの大きさ
4cm〜
本州などでは殻の長さ1.5〜3cmでとるのに対し、北海道では4cm以上に育ったものが対象です。
アサリは春から秋にかけて大きくなり、水温が下がる冬はほとんど成長しません。 海水の冷たい厚岸では、時間をかけて少しずつ育ちます。 そのため身がふっくらとして、旨味がぎゅっと詰まったアサリになります。
厚岸のアサリ漁は、厚岸湖の中につくられた「あさり島」で行われています。 ここではアサリが自然に増え、またとれる、というくり返しが続いています。 厚岸の貝塚からは多くの貝殻が見つかっていて、昔からこの地で食べられてきたことがわかります。
AKKESHI KOMBU
厚岸は、太平洋の荒波と、厚岸湖の穏やかな水が出会う町です。 冷たい海水とミネラルの多い環境で、昆布はじっくり育ち、肉厚で旨味の強いものになります。
瀬川食品は「昆布が主役」を合言葉に、この厚岸の昆布で昆布巻と佃煮をつくってきました。 このアサリと昆布の佃煮・旨煮にも、長年昆布を扱ってきた目と技が生かされています。
LINEUP
同じ研究から生まれた、姉妹のような2商品です
ふっくらとしたアサリの身を、昆布といっしょに甘辛い醤油ベースで煮込みました。 袋の中にもアサリの身がしっかり見えます。
噛むとアサリのエキスがじゅわっと広がり、昆布の出汁と合わさって深い味になります。 アサリそのものの食感まで楽しみたい方におすすめです。
アサリの旨味を出汁として生かし、肉厚な昆布をじっくり煮込みました。 昆布の一本一本に、アサリの旨味がしみこんでいます。
パッケージにもあるとおり、ごはんのお供やおにぎりの具にぴったり。 昆布の食感と、やさしく広がるアサリの風味を楽しみたい方におすすめです。
| アサリと昆布の佃煮 | アサリ昆布の旨煮 | |
|---|---|---|
| アサリの使い方 | 身をそのまま入れる | 旨味を出汁として生かす |
| 食感 | ぷりぷりのアサリと昆布の歯ごたえ | 昆布の歯ごたえが主役 |
| 味わい | アサリのエキスが濃く広がる | 昆布にアサリの旨味がしみこむ |
| こんな方に | アサリをしっかり味わいたい方、お酒のおつまみに | 毎日のごはんのお供、おにぎりの具に |
迷ったら、2つを食べくらべるのもおすすめです。
TASTE
噛むとじゅわっと出てくる、濃いアサリのエキス。 冷たい海でゆっくり育ったアサリならではの、深い旨味です。
肉厚な厚岸の昆布から出る出汁が、全体の味を下から支えます。 アサリの旨味と重なり、味に奥行きが生まれます。
醤油ベースの甘辛いタレが、2つの旨味をひとつにまとめます。 ごはんが進む、ほっとする味わいです。
CRAFT
ひと手間を惜しまない、老舗の仕事
瀬川食品の専用の殺菌海水タンクを使い、アサリの砂を抜きます。 佃煮の中に砂が残ると、それだけで食べたときの印象が大きく下がります。 だからこそ、最初のこの工程をいちばん大切にしています。
砂を抜いたアサリは、殻からひとつずつていねいに身を外します。 こうした入念な下ごしらえが、雑味のないすっきりとした味につながります。
昆布巻や佃煮をつくり続けてきた老舗のやり方で、直火で炊き上げます。 アサリの身はやわらかく、強い火ではすぐにくずれてしまいます。 火加減を見ながら、時間をかけてコトコトと煮込みます。
アサリにも昆布にも、タレの味が均一にしみこむように仕上げます。 どこを食べても同じおいしさになるよう、最後まで手をかけています。
アサリと昆布の佃煮:【要確認】
厚岸アサリ昆布の旨煮:【要確認】
袋から出して、そのまますぐに食べられます
炊きたてのごはんにのせるだけ。甘辛い味で、ごはんがよく進みます。
味がしっかりしているので、お弁当のおにぎりにも向いています。
ごはんにのせて、熱いお茶やだしをかけて。アサリと昆布の旨味がお茶に溶け出します。
刻んで炊きたてのごはんに混ぜるだけ。白ごまを加えると香りが立ちます。
卵焼きの具にしたり、冷ややっこにのせたり。いつものおかずが一品増えます。
小皿に少し盛って、温かいお茶や日本酒といっしょに。
FAQ